正光寺 写経会のご報告(令和6年1月)
2024年1月12日
今年最初の写経会を開催しましたので、報告いたします。
正光寺では、コロナ禍におやすみしていた写経会を昨年6月から再開いたしました。
再開後も毎回ご参加いただき、12月の写経会では「年始にまたみんなで会えるのね」と喜んでくださっていた参加者の方も、いつも通りお集まりいただきました。
年明けから大変なできごとが続いていましたので、こうして皆さまのお顔をお見かけすることができて嬉しかったのと同時に「日常」のありがたみが感じられました。
さて、新年1回目は住職より「一心不乱」についてお話しさせていただきました。
正光寺では、コロナ禍におやすみしていた写経会を昨年6月から再開いたしました。
再開後も毎回ご参加いただき、12月の写経会では「年始にまたみんなで会えるのね」と喜んでくださっていた参加者の方も、いつも通りお集まりいただきました。
年明けから大変なできごとが続いていましたので、こうして皆さまのお顔をお見かけすることができて嬉しかったのと同時に「日常」のありがたみが感じられました。
さて、新年1回目は住職より「一心不乱」についてお話しさせていただきました。
一心不乱は大乗仏教の聖典の一つ「阿弥陀経」に出てくる言葉で、「一心不乱にお念仏をお称えしていれば、最期に阿弥陀様がむかえにきてくださる」というくだりに登場します。
(住職の詳しいお話の内容はこちら)
一心不乱というと無我夢中で何かをするといったイメージでしたが、行動そのものではなく、その乱れない心が大切であるといったお話しに、大きく頷かれている参加者の方もおられました。
もとより私たちは「乱れない心」の大切さを理解しているにも関わらず、他のさまざまな大切なことと同様に、それを続けることはなかなか難しいものです。私たちは完璧ではないからこそ、それらを”意識し続ける”ことを、大切に忘れないようにしたいですね。
当日は大変寒かったのですが、初めての方もお越しいただき6名の方にお集まりいただきました。
(住職の詳しいお話の内容はこちら)
一心不乱というと無我夢中で何かをするといったイメージでしたが、行動そのものではなく、その乱れない心が大切であるといったお話しに、大きく頷かれている参加者の方もおられました。
もとより私たちは「乱れない心」の大切さを理解しているにも関わらず、他のさまざまな大切なことと同様に、それを続けることはなかなか難しいものです。私たちは完璧ではないからこそ、それらを”意識し続ける”ことを、大切に忘れないようにしたいですね。
当日は大変寒かったのですが、初めての方もお越しいただき6名の方にお集まりいただきました。
みなさん心を落ち着かせ、集中することができたご様子でした。
正光寺では、毎月第1日曜日に写経会を開いております。どなたさまも参加自由ですので、お気軽にご参加くださいませ。次回は2月4日の予定です。
お日にちが近くなりましたら、またご案内差し上げます。みなさまどうかご自愛の上お過ごしください。
お日にちが近くなりましたら、またご案内差し上げます。みなさまどうかご自愛の上お過ごしください。