令和4年度の運動会の様子を紹介します！
ここ数年は新型コロナウィルスの感染拡大もあり、園行事になかなか保護者の方をお招きすることができませんでしたが、今年度の運動会から保護者の方々をお呼びして実施することにしました。
久しぶりの保護者参加の行事とあって職員もドキドキしていましたが、始まってしまえば職員も保護者の皆様も子どもたちもみんなで一緒に楽しめる和気あいあいとした会となりました！
1歳児では一本橋や机を使った滑り台、あおむしの模型に果物を食べさせたりと腹ペコあおむしの世界観を楽しみながら運動遊びを楽しみました！
2歳児では棚を使った高台を登ったり、飛び石を保護者の方と一緒に渡ったり。そして、電車が大好きな子どもたちなので板橋駅前園の「Ｓｕｉｃａ」こと「Ｉｔａｋａ」に子どもたちのお顔の写真が貼ってあり、自分の写真付きＩｔａｋａを2枚お父さんお母さんと探して見つけ踏切に「ピッ」とすると踏切が開き、最後はみんな大好きドクターイエローにお父さんお母さんと一緒に乗ってゴール！
自分の番ではない子どもたちや保護者の方々から「がんばれ～！」と応援していただいたり、うまくできると拍手が起きたりと終始和やかに会を進めることができ、改めて保護者の方々の温かさにいつも支えられていることを実感しました。
最後には頑張った証のメダルとお土産をもらい「ありがとう！」とみんなご満悦の表情！園全体がほんわかと明るくなった運動会となりました！
当園では子どもたちの主体性を大切に保育をしているため、運動会のためにみんなで同じ踊りを覚えたり、自分の場所や位置にみんなが並んで何かをするようなことはせず、今子どもたちが保育の中で興味を持っているものやたのしんでいる運動、活動を運動会で保護者の皆様と一緒に楽しめる機会として運動会を開催しています。
そのため子どもたちもとてもいきいきとした笑顔で楽しむことができ、自ら進んで運動会に参加できる環境が作れているのではないかと思います。
今後も日々の保育はもちろん、年間を通していろいろな行事も「やらせる保育・行事」ではなく子どもたちが主体的に自ら進んで取り組めるような内容を職員全員で考え実施していきたいと思います。
