今回は保育園の手作りおもちゃを紹介します。
これまで子どもたちの興味関心や発達に合わせて先生たちがいろいろな手作りおもちゃを作ってきました。
その中のいくつかを紹介したいと思います。
まずは有孔ボードボードで作った壁掛けのおもちゃを紹介します。
これはもともと開園時に作ったもので、原形はこの形だったのですがその時々の子どもの興味や発達に合わせて、設定してある遊びが年々変わっています。
鏡に映っている自分の顔を見てニンマリ!ひもを引っ張ると片方が引っ込んでビックリ!スイッチのカチカチ感が気持ちいい!などなどいろいろな楽しみ方で楽しんでいます!
また、このボードを見るとその年その年の子どもたちがどんな遊びが好きだったのか、とてもよくわかります!
今年新しく設置されたのがこのボードの隣にあるチェーンとラップの芯で作った装置!
子どもたちは大好きで黙々とぐるぐるとチェーンを回して楽しんでいます!
次に紹介するのが洗濯板のような板にゴムを張り、そこに大きめのビーズを通したもの。
これも子どもたちはとても大好き!
0歳児クラスの子どもたちから2歳児クラスの子どもたちまで、ゴムを伸ばしたりビーズを端から端まで移動させたり、とてもシンプルな作りなのですが何となくいじってしまう玩具です!
このように先生たちのアイディアで色々なおもちゃが誕生し、そんな環境に囲まれながら子どもたちは日々楽しみながら過ごしています!
100円均一で買えたり、廃材などで作れるものもありますので是非作ってみてはいかがでしょうか?